2013.12.09
こんにちは、都城店 入佐です。
今年もとうとう、1ヶ月を切ってしまいました。
そして、もうすぐクリスマスがやってきます♪
クリスマスケーキが楽しみです(*^_^*)
今日の話題はクリスマスツリーです☆
遅ればせながら、都城店でもクリスマスツリーを飾りました(^_^;)
クリスマスツリーの原型は、北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の
「ユール」という冬至の祭で使われていた樅(モミ)の木だそうです。
冬でも葉を枯らさずにいる樅は生命の象徴とされていたそうです。
また、『クリスマスの起源』によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、
アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、
冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を
飾るために使用されたのが由来ともされているそうです。
こうした「祭りごとを行う際に樅の木を飾る」という行為がドイツにも伝わり、
1419年にドイツのフライブルクで、パン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾った、
この記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾る行為の最初とされているそうです。
ヨーロッパでは、伝統的に「ヨーロッパモミ」が使われてきましたが、
現代では、入手が容易であることから広く使われるようになった「ドイツトウヒ」や、
お庭のご相談に来られるお客様からも時々、「ツリーの木を」とのご要望を
頂くことがありますが、ザ・ガーデンでも、この「ドイツトウヒ」をよくお勧めしております♪
ドイツトウヒは、モミの木より移植しやすく、寒さにも強い、そして成長が早いため、
本物のツリーをとご要望のお客様にはとてもお勧めです。
お庭をツリーと、イルミネーションできれいに飾って♪
素敵ですね☆
ささやかですが、展示場のお庭にもイルミネーションを飾ってみました~
これから年末にかけて何かと忙しくなります。
皆様、体調管理を万全にお過ごしください。
以上 都城店 入佐でした~。