2023.12.28
こんにちは! 施工管理センターのN子です。
今年も残りわずかとなりました。
いっつも思うのですが、今年もあっという間の一年でした。早い、早すぎる~(T_T)
卯年生まれの私、今年は飛躍の時!と年始に密かに大きな目標を立て動いて参りましたが、結果は道半ばと言ったところでしょうか・・・。今年中に完結出来なかったのが残念でなりません。
ので、引き続き来年も目標達成に向けて頑張りたいと思います(^-^)
実は本日が仕事納めとなっています。午後からは大掃除とお正月を迎える準備を行います。
お正月飾りといえば、門松・しめ飾り・鏡餅ですよね。
どれも神様をお迎えする為の依り代だそうです。
例えば、門松。
新年にやってくる年神様が家に降りてくる際の目印にしているといういわれがあるそう。
使っている材料にも意味があり、
「松」は、「神を待つ(松)」として昔から神様が宿る木とされてきました。また、冬の寒さにも耐えて一年中緑の葉を付けていること、樹齢が数千年にもなることから不老長寿を表す縁起物として。
「竹」は、一日に2mも伸びることがあるほど成長の早い植物。この成長の早さから生命力や繁栄を願う祈りの対象になり、また、寒さの中でも色が変わることなく緑であることから長寿の意味を持つとされています。
「梅」の花はおめでたいとされている紅白の花を早春に咲かせることから、出世や開運の意味も込めて。
他には、難を転じるという意味で「南天」、実を花に見立て景気の良い名の「千両」、花の王様の牡丹にあやかって名付けられた「葉牡丹」などなど。
ちなみに、竹の切り方にも「寸胴」と「そぎ」の2種類あり、それぞれ異なる意味があります。
興味がおありでしたら、一度お調べください。楽しいですよ。
昔の人は語呂合わせで縁起を担ぐのが好きですよね~、たまには無理やりこじつけているのもあったりして、本当に面白いです。また、それをずっと継承しているのも、すごく素敵なことだと思います。
なんだかんだと今年一年は、植物についてとりとめのない話をいろいろしてしまいました。豆知識程度ですみません。
来年は辰年。辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年と言われています。
なんだかいい年になりそうですね、先は明るい(^^♪・・・と思いたい(^^;
皆様もお体に気を付けて、よいお年をお迎えくださいませ。
そして来年もよろしくお願いいたします!!