2022.05.18
こんにちは、施工管理センターのN子です。
雨が続いたり、昼間は暑く朝晩は肌寒かったりと、気候に振り回されている感がありますね。
こういう時は体調管理に気をつけましょう。
暦の上では立夏を迎え、私のもとにいる観葉植物達も成長期に入り、新しい葉っぱがどんどん出てきて生命力の強さに感心しきり。5月くらいから剪定ができ、挿し木をするにも適した時期に入ってきます。
今年はどう仕立てようか、わくわくが止まりません。
日々の生活や仕事、気候の変化やコロナなどでストレスをため込むことも多くなってきました。
以前読んだ雑誌の中に「3分間のネイチャーブレイク」というのがありましたのでご紹介。
「3分間のネイチャーブレイク」=「3分間、自然に触れる休息」という意味。
屋内での生活時間が多い人に最適な、植物を用いたストレス軽減方法です。
①まずは、自分の好きな鉢植え植物を置く。
②一日の中で疲れを感じた時に何度でも手を休めて3分間、できるだけ何も考えずに植物をボーっと眺める。
以上、これだけ!!。植物を眺めるだけで改善されるなんて、なんてお手軽な方法でしょうか。
大切なのは、自分が気に入った植物であることと、自分で水を与えて育て愛着が生まれるようにすること。
脳内では複雑な反応が起こるのですが、かなりざっくり言うと、ボーっと眺めるだけで脳の前頭前野に影響を与え、ストレスフルな状態からニュートラルな状態に戻すことができ、ストレスの慢性化を防ぐことができるそうです。
鉢植えのものでなくても同様の効果はあるのではないかと考えます。
例えば、庭を眺めるだけでもいいし、樹木の剪定や花壇の手入れ、芝刈りだっていいと思う。
自分で手を入れることで愛着が湧いてくるし、自然に触れ作業することで気分転換もできる。それがストレス改善に繋がっていくんだと思います。
ここ施工管理の部屋にもたくさんの植物が置いてあります。自分で買ったものは以前ブログで紹介したホヤ・カーリーだけで、あとはお土産などの頂き物や剪定した枝を水差ししただけの物だったりしますが、大事に育てています。どれも愛おしい存在となっております。
狭い部屋ですが、どの方向を見ても視界の中に植物が入るように置いてあります。
偶然ですけどね、知らず知らずのうちにストレス改善に役立っていたのかもしれません。
そういえば、ホヤ・カーリーに今年も花の蕾が付きました。日々の経過観察が楽しみにもなっています。
植物があるだけで雰囲気も変わります。ついでに心の回復にも活用してみてはいかがでしょうか。