2023.07.17
こんにちは! 施工管理センターのN子です。
梅雨はまだ明けていないのに、夏のギラギラした暑い日が続きますね((+_+))
施工管理の部屋は3階の東向きにある為、朝の出社時にはすでに室温が32度を超えてしまっています。この時期でこれだと今からが夏本場なのに先が思いやられます(T_T)
先週のこと、精をつけたいと言う両親と弟家族と一緒に、うなぎを食べに西都へ。帰りに西都原古墳群に寄りました。この時期はヒマワリが広範囲に植えられていて見応えがあります。
今回はヒマワリについて、ちょっとだけ~
科・属:キク科・ヒマワリ属
和 名:向日葵
英 名:Sunflower
原産地:北アメリカ
開花期:7月~9月
花言葉:「憧れ」「あなただけを見つめる」「情熱」 ※花の色や大きさ、本数によって異なる。
花弁は大きな1つの花に見えますが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形をしています。
外側の黄色い花びらは一枚一枚が独立した花「舌状花 ゼツジョウカ」。内側の中心部分も一つ一つが花「筒状花 トウジョウカ」でこの部分が種になります。
ヒマワリは太陽に向かって咲くと言いますが・・・
あれれ? みんな違う方向を見ていますね。なぜだかご存知でしょうか?
確かに最初は和名の由来通り、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回ります。
ですがこの動きは生長に伴うものなので、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時だけ!。つぼみが大きくなり花が咲く頃には生長が止まる為動かなくなります。完全に開いた花は基本的に東を向いたままほとんど動かないそうです。
「太陽の方に向かって咲く」は広く知られていますが、やがて「回らなくなる」ことを知っている人は少ないように思います。
最近ではヒマワリ畑があちこちに出来、TVや雑誌で見かけることも多くなってきました。
熱中症対策をしっかりして、夏空と元気いっぱいのヒマワリを見に出かけてみてはいかがでしょうか~(^^♪