カテゴリ:エクステリア, お庭, ザ・ガーデン宮崎, ザ・ガーデン鹿児島, 外構, 都城
2022.08.18
こんにちは 設計センター入佐です。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い外から冷房の効いた部屋に入ると肌寒さを感じ
この温度差で体調を崩してしまいそうです((+_+))
先日、とある雑誌に防災とエクステリアについての記事が掲載してありました。
地球温暖化が進みゲリラ豪雨などの発生が増加している近年、
エクステリア専門店が ”やるべき対策” についての記事でした。
近年のゲリラ豪雨は雨と風だけではなく、雹(ひょう)が降り注ぎ
家や農家に大きな被害をもたらしています。
雹は車のフロントガラスを一気に破壊するだけではなく
車体自体に当たれば高額の修理代も予想されます。
また、ゲリラ豪雨が発生する地域では、大気の不安定な状態から
竜巻が発生することも多いようです。
この雹や竜巻などによる被害にエクステリア専門店ができる対策の一つが
災害に強い外構のご提案です!
中でもカーポートに関しましては、エクステリアメーカー各社が
災害に強い製品を多く展開されています。
これまでも風に強いとされていた折板タイプのカーポートだけではなく
比較的、風に弱いとされていたポリカタイプのカーポートでも
高い耐風圧強度を備えた商品や、オプションを付けることで
耐風圧強度が上がる商品もあります。
「カーポートで暗くなるのが嫌」というお客様におすすめの商品です。
また、SNSなどで人気の商品も、竜巻や雹への対策に有効とされる
耐風圧を備えています。
たくさんの商品の中から、お客様それぞれに合わせた商品をご提案を致します。
また、カーポート以外にも防水板やブロック塀の設置により
浸水を食い止めることができるともいわれています。
このようにお客様の大切な財産を守るために
外構での対策が有効、かつ重要であり、
エクステリア専門店が ”やるべき対策” との記事でした。
そしてこの記事の中にもう一つ書かれていたのが
災害からの被害を最小限に抑えるために必要な対策の中で
特に注意が必要なケースが「DIYでエクステリアを構築した家」とありました。
近年の配信動画などで気軽にDIYができる分
雨水の排水設計がきちんとされておらず、浸水の原因になってしまうなど。。。
確かにDIYでお部屋やお庭を作ると
世界に一つだけの素敵なものが出来上がりますよね~
時には専門店に頼むより安価で作ることもできます。
しかしながら、DIYにて作成したことによる被害や
時には事故なども起こっているのも確かです!
フェンスやブロックの倒壊なども耳にします。
小さなお子様が下敷きになっていたらと想像するとぞっとします?
お客様自身がDIYでできる範囲、専門店にしかできない工事
そういった区分のご相談にもお答えするのが
我々エクステリア専門店の ”やるべき対策” の一つともいえます。
お庭の計画、防災対策でお困りの際はお近くの店舗までお気軽にお越しください!
スタッフ一同心よりお待ち致しております♪
まだまだ暑い日が続きますので、ご自愛くださいませ。