2021.12.20
こんにちは、設計センター 中野です。
12月も半ばを過ぎあっという間に年末ですね。今年も残りわずかですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は11月に都城高専の第1体育館で行われた合同企業説明会に参加しました。
私は都城高専の卒業生として同行することになり、母校を訪れるのは卒業以来でなつかしさを感じつつ緊張していました。
(実は今の職業に就いたのも、学生の頃に企業説明会に参加したことがきっかけだったのですが、まさか自分が説明する側にまわる日が来るとは!)
ブース設置完了!
地元企業を中心に36社の企業が参加しています。直接面談ということでフェイスマスクもしっかり装着し、会場内は感染対策も万全に行われていました。
主な流れはブースに来ていただいた高専の学生さんへ1回で約15分間説明を行います。そして学生さんが次々と入れ替わり、合計5回説明を繰り返しました。
企業の内容説明と当社の施行実績などを紹介し、高専卒業生から一言ということで私からは設計業務についてお話させていただきました。
1回目の説明では伝えたいことをまとめ切れなかったのですが、2回、3回と繰り返す内に緊張もほぐれていきました。実際に設計業務で作成している図面を見せながら説明をすることで学生さんからの反応もあり、嬉しく感じました。
インターンシップや就職活動がまもなく始まるということで学生さんには、まず様々な企業に興味を持ってもらうきっかけがあることが大事なのだと思います。
私も学生時代はこういった説明会に参加し、インターシップ先などを決める参考にしていたものです。
今ではセミナーや説明会はウェブ上で実施されることの方が増えていますが、画面越しではなく対面して話ができるとより親近感も湧くので今回の説明会に参加できて良かったなと感じました。