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春の訪れ

カテゴリ:都城

2021.02.15

 

こんにちは、都城店 安藤です。

この冬は寒さで展示場のボックスウッドも紅葉するほどでした


↓↓↓↓

強い寒さにあたるとこのように綺麗なオレンジ色に染まるようです。
常緑樹ながら、いろんな表情をみせてくれます。

朝晩は冷えますが昼間は徐々にあったかくなってきました

ここ最近各所でちらほら梅の花を咲いてるのを見かけますが
自宅の梅の木も花を咲かせていましたので、パシャりと写真に収めました。

香りにつられて蜂がブンブン飛んでおりました。

あと、ひとつきもすれば桜も開花し始めるでしょうか...

 

梅と桜、この2つのワードでいつも頭をよぎる言葉があります。

それは、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
真意を深く考えたことがなかったので調べてみると

サクラの枝を切ることとウメの枝を切らないことは
愚かなことだという比喩表現から来てるとのこと。

桜の枝を切ることは決してダメということではなく、
太い枝や幹の剪定をするとそこに腐朽菌が侵入し中を空洞にしてしまうから。
細い枝のうちにしっかりと手入れし、太い枝を切らなくて済むように管理してあげることにより樹木の風通しがよくなり、
腐朽菌や害虫の発生抑制になり、元気を保てるそうです。

一方の梅切らぬ馬鹿のほうも、桜に比べると腐朽菌に強いというだけで
なるべく細かい枝を選んで剪定してあげることにより、風通しを保つことがベスト。

さくら、梅に限らず毎年の管理を心掛けたいものです。

また、各名所でみられる桜もきっと大事に管理されてる方達がいるからこそ
変わらず見れている景色だと思うので感謝しつつ、まだ少し先の開花の時期を迎えれたらいいなと思いました。

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