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2020.12.12
こんにちは 設計センター 入佐です。
久々の投稿となります。
朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
早速ですが、本日は「自動散水システム」のご紹介です。
先日、ブログ内でもご紹介しましたが、本社の花壇のリフォームを行いました。
やはり芝生は素敵ですね~☆彡
芝が根付くまでは水やりが大事!とのことで、皆で交代で水やりをすることになりました。
芝の水やりは「水不足症状が出ない程度に間隔を空けてたっぷりと」がポイントになります。
「たっぷり」の目安は、1m2あたり10~20リットルぐらい(あくまでも目安です)。
蛇口をひねり、散水する時と同じ水量で10リットル水をくむのに
何秒ぐらいかかるかを計っておくと散水時間の目安となります。
10リットルで30秒かかったとするなら、1m2あたり30~60秒以上かけて
水やりすれば「たっぷり与えた」ことになります。
・・・なのですが、実際に貼った芝は約80平米 ってことは・・・40分~80分
たっぷり水をあげて帰ってくると軽く一時間くらいたっておりました。
これでは時間がもったいない!そこで考えたのが「自動散水システム」
植物に自動で散水できるシステムです。
用途に合わせて各種機器を組み合わせ、時間・回数・規模・散水パターンなど、
あらゆるシチュエーションに応じて、手軽に水を与えます。
水やり忘れや留守中の心配もなくなりますし、水や時間の節約にもなりますね~
写真はグローベンの自動散水システムです。
主な散水パターンは~
「ドリップ式散水」
水滴をじっくり地面に浸透させます。少ない水量で広範囲をカバーできます。
「簡易ポイント式散水」
狭い敷地向けの簡易式スプレー散水です。機種によって飛距離が異なります。
「スプリンクラー式散水」
戸建向けの埋設型スプリンクラーです。機種によって飛距離が異なります。
上の図のように、実際の敷地の形状に合わせて細かく計画をします。
又、お客様のライフスタイルによっても様々なプランを作ることができます。
「芝生のお庭は素敵!でもお手入れに自信がない」
と思われているお客様は、ぜひ一度お近くのザ・ガーデンまでお問い合わせください。
水やりだけではなく、芝刈りやメンテナンス、その他さまざまなお悩みにお答えいたします☆
まだまだ寒い日が続きますので、お体ご自愛くださいませ。
設計センター 入佐でした。