カテゴリ:都城
2019.01.09
新年明けましておめでとうございます。
設計センターの岩井田です。ブログに投稿するのは何年ぶりでしょうか。。。5年ぶり位でしょうかねー。
これから、設計センターもスローペースにはなりますが、ちょくちょくブログを投稿していきますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
先日、休みの際に小耳にはさんでいた噂の滝を見に出かけました。
皆さんご存知でしょうか?
鹿児島県錦江町(旧田代町)にある「雄川の滝」です。
エメラルドグリーンの滝壺に伏流水がしたたる光景は圧巻の一言でした!!
都城から車で2時間30分位かかり道中、道が狭かったりと大変なのですが、
苦労が報われる事間違い無しです!
但し、駐車場から滝壺まで結構歩きますので覚悟は必要かと思います。。。
また、丁度、駐車場の整備工事をしていたのですが、近年では珍しい光景を
目にしました。
最近では様々な理由から使う事が少なくなった石積みです。最近では、タイルで石積風にする事も出来ますが
やはり石の大きさ、表情、目地の印影に迫力があり存在感が全く違います。
たまには使いたいな~と思いますが、今後、益々、職人さんが不足するでしょうから見る事も少なくなりそうですね。
そんな中、福岡で面白いものを見ました。
一見、石積に見えますが、角の納まりを良く見てみると、厚みが120mm位の平板である事が分かります。
材質は御影石だと思いますが、非常に美しく存在感もありました。
職人不足が声高に言われている昨今ですが、それに呼応する様にエクステリアの世界も少しづつ変化してるのだと実感しました。
時代に取り残されない様に、日々、アンテナ張って柔軟な思考性を持って人生を生きたいと思います。
「今を生きる!」をテーマに、今年も頑張りたいと思いますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。